【MERS】中東呼吸器症候群の2015年8月現在の状況は?

健康
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近年日本に影響がある感染症として話題になった感染症として注意が必要なものとして、「MERS」がありますね。

前回、エボラ出血熱についてまとめましたが、MERSについても同じく最近はほとんど報道されていないように見えます。

実際のところ、現在の状況はどうなっているのでしょうか?

ということで、今回はMERS(中東呼吸器症候群)についてまとめてみました。

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MERSについて

MERS(中東呼吸器症候群)の出現は、2012年9月以降に中東への渡航歴がある重症肺炎患者からMERSコロナウィルスという新種のコロナウィルスが発見されたことから始まります。

そのため、それ以降中東地域に渡航暦のある人や住んでいる人から継続的にこのウィルスによる重症患者が報告されているとのことです。


引用元:国立感染症研究所

感染した場合、主な症状として発熱、せき、息切れなどがあり、たまに下痢などの症状を伴う場合もあるようです。

また、感染しても症状が現われない人や、軽症の人もいますが、高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人は重症化する傾向があるため、一般の人より注意が必要なようです。

中東地域では、症状が悪化して死亡する割合は、約40%とされているとのことで、また死亡例の約90%は、基礎疾患のある人との報告があるようです。

現在の感染状況は?

今現在、日本での感染報告はありません。

かといって、他の感染症同様、気を抜いてはいけないと思いますが。

日本での対策は?

こちらは、前回のエボラ出血熱と同様、水際作戦が主な対策となっています。

サーモグラフィーによる体温測定や、発熱等の症状がある者や、MERS が疑われる患者と接触した可能性がある人に対して自己申告を求める、などです。

ワクチンはどうなっている?

残念ながら、現在、MERSに対するワクチンや治療法はないとのことです。

感染した場合は、その患者の症状に応じた対症療法しかないようです。。。

結局のところ、現状は感染に対する予防対策も、咳やくしゃみなどの症状がある人との接触を避けるなどの当たり前の対応しかないようです。

おわりに

前回のエボラ出血熱同様、近年日本で水際対策中の感染症としてMERSについて調べてみましたが、余り芳しくない状況ですね。

韓国では、7月28日に韓国政府よりMERS感染の終息宣言ともいえる発表がされたようですが、韓国国内ではいまだに感染して治療中の人もいれば、イギリスでもMERSの感染患者が確認されたようで未だ予断を許さない状況だと見えます。

ひとまず、個々人ができる対策としては通常の風邪と同じような対応(感染者に接触しない、手洗い、うがいなど)をすることくらいのようですね。。

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